FINAL VISON

◆スポーツを通して誇りの持てる福島県を構築すること
◆スポーツを通して福島県を活性化すること

学校や仕事を求めて県外に出て行く若者が多い中で、再び福島に帰ってきたくなるような環境、福島県出身であることを誇りに思えるような環境、そして県民が自分たちの住んでいる福島県に誇りを持てるような環境を、スポーツを通して構築していくことが福島夢集団の目的です。また、スポーツ通して社会的にも経済的にも地域を活性化させていく、その先頭に立っていくことも福島夢集団の目的です。

     地域密着型スポーツの必要性

古代から人々の心を魅了してきたものであり、その種類や規模は変化しつつも、今も昔も変わらず人々に愛される普遍的なものであります。そのスポーツを通して地域の人々の心をつなぎひとつにしていくことが、誇りの持てる福島県・活気のある福島県を構築するために必要です。
アメリカの4大プロスポーツ(野球、バスケットボール、アメリカンフットボール、アイスホッケー)は完全に地域フランチャイズ制を導入し、ヨーロッパのサッカーも地域との結びつきを強め、チームが本拠地としている地域の人たちから愛され、また地域の人たちを魅了しています。
日本においても、野球における阪神タイガース・福岡ダイエーホークスが地域の人々に愛され、地域の人々を魅了しており、経済的な効果も生み出しています。またサッカーにおいても、鹿島アントラーズ・浦和レッズ・コンサドーレ札幌・アルビレックス新潟・ベガルタ仙台といった地域に根ざしたチームが、地域の人々の心をひとつにし、日本中からその地域が注目され、その地域に住む人々の誇りを生み出しています。
これはプロスポーツチームがない地域では味わえないかと言えば、そうではありません。全国の都道府県代表が一堂に集まってたたかう高校野球などは、県民が「勝って欲しい」という共通の願いを通じてひとつになり、そこで勝ち上がっていくこと、優勝することは地域に住む人々にとって誇りとなります。
誇りの持てる福島県・活気のある福島県を構築するためには、常に応援し続けることのできる“何か”が必要です。

     福島県を取り巻くスポーツ環境

◆ 「より高いレベルを求めて県外の高校に進学する」

これは競技種目に限らず、福島県内でよく聞かれる話です。県外でしか経験できないことというのもあり、県内で育った優秀な人材が県外に出るということは必ずしも悪いことではありません。しかし、その経験などを地元福島県に還元してもらう環境・帰ってこられる環境というのが福島県にはまだまだ足りず、優秀な競技者は県外に出る一方です。
また、1995年に開催された「ふくしま国体」に向けて各種競技でレベルアップを図り、国体では輝かしい成績を残したにもかかわらず、その後の発展は思いのほか進まず、不況のあおりから企業スポーツとして日本のトップレベルで戦ってきた女子ソフトボール・女子ハンドボールの活動休止など、必ずしも福島県内の“スポーツ”をとりまく環境は明るいものとは言えないのが現状です。

     いま福島県に必要なもの

“スポーツ”を通して誇りの持てる 福島県・活気のある福島県を構築するためにいま必要なものは
 

 「永続的に県民が応援できるレベルの高い競技集団」 です。

身近なところでレベルの高いプレーが見ることができれば、子供たちに夢や憧れを与えることができます。レベルの高い指導が住んでいる街で受けられることは、県内の競技力の底上げにもつながります。様々な場面で県を代表して戦うものが増えれば、そしてひとつでも勝ちあがっていけば、それが県民の誇りとなり、誇りの持てる福島県の構築にもつながります。
また“スポーツ”をすることでももちろん人々の交流が生まれますが、地元の「おらがチーム」を応援することで地域コミュニティーが形成され、“スポーツ”をしない人々にも交流が生まれます。そこから活気のある福島県が構築されていきます。

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